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研究紹介

「心腎連関」に代表されるように、体内の各臓器は、それぞれ独立して代謝を営むのではなく、互いに他の臓器の代謝に影響を与えています。この臓器間ネットワークは骨代謝においても例外ではありません。従来、骨は重力に抗するための「おとなしい」臓器であると考えられていました。しかし現在では、骨は代謝的にも活発な臓器であり、ホルモンを放出して他の臓器の調節を行なっているということがわかっています。私達は食欲を調節するホルモンであるレプチンや神経ペプチドであるニューロメジンUが、神経を介して骨の代謝制御に関与していることを見出しました。当研究室では、神経系から骨への影響のみならず、骨やその他の臓器からのシグナルが別の臓器にどのような影響を与えるかについても解析を進めています。新たな骨代謝調節機構を明らかにすることで、骨代謝異常症の病態の理解及び新規治療薬や治療法の開発を目指しています。

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